中学生が作った音声生成模型を下の写真に示します。青色のところから右端の茶色のところまでの透明な部分が声道(声の通り道)です。声道の上の端が口で、下の緑色の部分が声帯です。青色の棒を左右に移動させて、母音(ア、イ、ウ、エ、オ)それぞれの声道形を作ることができます。写真は[ア]の声道形になっています。下の青色の空気ポンプで空気を送り緑色の笛を鳴らすと、口から母音の音が聞こえます。ここではア、イ、ウの音声を展示します。

プラスチックの部分は材料店で切ってもらい、他の部分は100円ショップで手に入れました。所長が指導しました。